ドラマ・銭ゲバについて その1ズラ!
松ケン主演の日テレドラマ、『銭ゲバ』が先日終わりました。
私は、原作通りにラストは、主人公の拳銃自殺で締めると思っていました。
そこまではやらなければ、演技力に定評のある松ケンを起用した意味がない。
『デスノート』でも爽やかに幕を引いているから、きっとすばらしい演技を見せてくれるだろうと・・・。
知事の椅子に座って静かな時間が続き、場面が変わって拳銃ドーンの銃声は音だけ、再び知事室に戻り椅子にもたれ掛かって安らかに死んでいる風太郎、血は見せずで終わる。
また、TBSの『・・・なる一族』の最終回は主人公を心配する身内の場面が続きましたが、この作品では彼を心配して死を悼む人物はいない・・・。
秋が登場するならば、ラストシーンは彼じゃないかと。
う~んしかし、風太郎の心の闇を理解する秋が登場するには、尺が足りないかも・・・。
知事になる経緯の演出もきつい気が・・・。
そんな風に予想していました。
さて結果は・・・。
主人公は、ダイナマイトで自殺しましたね・・・。
~~~続く~~~
↓↓内容に興味を持ったら、
原作本がこちらからすぐに買えます!! ↓↓
★☆ 連載当時そのままの復刻版 ☆★
(現代ではカットされる差別用語もそのままに)
★☆ 文庫版 ☆★
★☆ 裏銭ゲバとでも言うべき作品!! ☆★