ドラマ・銭ゲバについて その5ズラ!
古来、人の世は絶対の真理が見えにくく作られているので、人はみな迷いながら生きているわけです。
そこに来て、脚本と役者の演技力で、このような強烈なアンチテーゼを見せつけて考えさせているこのドラマ・・・
すばらしい秀作でした。
銭という悪魔に魂を売り渡している、ダークヒーロー風太郎の心の葛藤を、墓場での独白で見事に訴えていましたね~。
風太郎ほど極端でなくても、異常な執着で銭を稼ごうとする人は、彼に近いことをやっている可能性が高いと言っても過言ではないでしょう。
つまり、"優れた"頭脳で回り道を作り、想像力を敢えて麻痺させて、目の前のおいしい果実だけを盲目的に貪るのです。
~~~続く~~~
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