お金と引き寄せの法則 富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法
お金の心配をしないで済むとしたら、どんなに自由でしょうか。
多くの人にとって、「お金」と「自由」はイコールです。
しかし、いくら働いても、いくら努力しても、成功者の言葉に従っても
うまくいかない......、金銭的に豊かになれない......のではないでしょうか。
「成功」とか「豊かさ」は、どうもそういうこととは関係ないのではと、多くの方が気づいています。
そうなのです!
お金は引き寄せるもの、創造するものなのです。
あなたが成功できないのは、ほかでもない、あなたが成功に抵抗しているからなのです。
他人がじゃまをしているわけではないのです。
信じられないかもしれませんが、そうなのです。
「だったら、自分の抵抗を取り去れば、金銭的に豊かになれる?」
そのとおりなのです!
本書はお金を引き寄せるために知っておきたい基本的な考え方から誰でもできる実践法
まで詳しく紹介します。
お金を引き寄せるのは、考え方次第。これがとても大切です。
そして、お金を引き寄せるための基礎となる健康、キャリアについても詳しく解説します。
ダイエットについての考え方もとても参考になります。
経済的な環境は難しい局面を迎えていますが、それは一時の出来事にすぎません。、
思考の力で自分が望む現実を体験できることを知れば、明日に向かって生きていく
勇気がわいてきます。
本書で、金銭的に豊かになって自由を手に入れ、健康にも恵まれ、仕事も順調......そんな素晴らしい人生を歩んでみませんか?
お金と引き寄せの法則 富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法
内容(「BOOK」データベースより)
お金持ちになりたいと思っていろいろ実践しても、なんの変化もない。それには理由があります。思考の波動の指標である「感情」をあなたは重視しているでしょうか?あなたの魂である「内なる存在」とあなた自身の見方は一致していますか?宇宙で最もパワフルな「引き寄せの法則」に基づく波動調整による願望実現と、自由、喜び、成長を求める無限の進化をあなたも体験してください。高い塔から見渡すように、世界がまったく違って見えてくるでしょう。
払ったオカネ以上に相手を動かす
☆この記事は、「 プロ家庭教師(女性)は、見た。 払ったオカネ以上に相手を利用する。」から引用させていただいています。
うまく動かせば、オカネ以上の仕事をしてもらえる、しかもわが子のために・・・となると、それはなかなかおいしい話です。
その中で「塾の講師に相談するときの基本姿勢」に触れている部分で、多少補足ができるかな?と思いました。
塾の先生の勤務時間の中で、授業に当たる時間、授業の前後に授業にかかわるお仕事をなさる時間があり、ミーティングもあります。親御さんとの面談も入ってきます。
親御さんの一日の中で「時間を取れる」ときがあるといっても、どこでも、突然、時間が取れるわけではないように、塾の先生もお仕事上のルーティンがおありです。そのなかでブッキングしようとなさるのであれば、
「時間を決める」ことが大切だと思います。
まず、先生とお話をなさる日時をあらかじめ決めることです。
突然相談を持ちかけるよりは、いつ、どこで、相談するかを決めてくださる親御さんのほうが、集団でお子さんを持っていらっしゃる先生は楽なはず。学校の先生とお話しなさる時も、そうですよね?
そしてなにより大事なのは、相談の日時の始めと終わりを明確に決めること。
いわゆる「ケツカッチン」の状態で相談に入ることです。
その状態で話をまとめようとすると、「大事なこと」から話し始めざるを得ませんし、もっと言ってしまえば、あらかじめ相談の前に、お手紙の形ででも相談したい内容について先生に伝えておかれれば、もっと楽に事が進みます。
そして、「ケツカッチン」であれば、相談を受ける先生も余裕をもって親御さんのお話に応じることができます。
いつもそのやり方を守れば、「あの親御さんは相談上手だから、相談された内容を実践に移しやすいな」と思われるのではないかな?と思います。
私は個別の指導なので、指導時間と同じかそれ以上に、親御さんのお話を伺う場合もあります。ただ、いきなりだとそれはできないので(私自身がケツカッチンになっている場合もありますので)、その場合は、今述べたような形で打ち合わせを親御さんとした上で、お時間をとらせていただくようにしています。
相談の日時をあらかじめきめ、相談内容をあらかじめ開示し、同時に親御さんの持っているデータを開示し、「ケツカッチン」を厳守する。
そうすることで、払ったオカネ以上に相手を動かすことができると思います。
引用元
http://hanaokaion.seesaa.net/article/116081905.html
正しい感覚を取り戻したいものである
☆この記事は、「 だいずせんせいの持続性学入門」から引用させていただいています。
ほとんどテレビのニュース番組などは見ないが、ひさしぶりに見た。小室哲哉氏の詐欺罪での逮捕の話と、アメリカ大統領選挙結果がなんだか気になったからだ。
何をかくそう、私も当時は安室奈美恵さんのCDを買ったくちである。報道によれば小室氏の預金残高は最高100億円に達したそうで、そのごくごく一部に私も貢献したことになる。音楽という歌う端から消えてなくなってしまうものが、それほどのオカネを稼ぐとはやはり尋常ではないような気がする。妙な比較であるが、普通の農家が1haの田んぼで米を作っても、売り上げから経費を引くと自分や家族の労賃分は数十万円の単位であることと比べると、なんだか当惑してしまう。
小室氏の場合はご本人の才能や努力を差し引いても、やはり宝くじにあたったようなものなのではないだろうか。そして報じられるその後の転落ぶりは、宝くじにあたったことによって生活が派手になって身を持ち崩すという、よくある話そっくりである。
カール・マルクスは貨幣には物神性がある、とアニミズムのようなことを言っている。この場合は、オカネは一見するところでは社会の運営をなめらかにするためのツールであり、人間が使うものであると考えられるが、実はそれ自身一種の独立性、運動性を持っていて、逆に人間を奴隷として使役するご主人さまに転化する、という話である。
多額の借金をかかえて、小室氏はオカネの奴隷として何年も過ごさねばならなかったのだろうと思う。その苦しさを思うとぞっとする。そしてその構図は、オカネを使いたい放題に使う側にいたと思っていただろう成功の日々の中に組み込まれていた。彼は世界一の音楽事務所(音楽の内容ではなく売り上げが)をめざしていたそうで、そのこと自体がすでにオカネの奴隷としての意識を体現している。
アメリカの大統領選挙は、サブプライムローン問題に端を発した金融恐慌によって、雪崩的に民主党候補に票が流れることになった。そもそも1980年代から進行した金融のグローバリゼーションというのは、オカネが余ることによって、余ったオカネが投資・投機先を求めて国境を越えて世界を放浪することによって発生した。
オカネはそもそもどこかに投資され、それによって事業が行われ、利益とともに回収されるというサイクルを持つ。事業によって生産された商品の方は消費されたり耐用年数が来たりしてこの世界から消滅するにもかかわらず、その対価として発生したオカネは永遠に朽ちることがない。石油は掘って燃やせばなくなってしまうが、オイルマネーは決して消えない。オカネが余るはずである。そしてオカネが集まってマネーゲームがはじまれば、オカネがオカネを生み出すという、自己増殖過程に入る。
そのマネーゲームが行き着いた先がサブプライムローンであった。悪意と無責任を前提とした合法的詐欺と言っても良いこの仕組みは、アメリカ国内を抜け出して世界に不良債権をばらまくことによって、世界のオカネの動きを麻痺させた。こげついた債権が放棄されるというのが、オカネがこの世から消滅する唯一の方法であろう。余りすぎたオカネは自らを消滅させる術を知っていたようである。
去年から今年にかけて私がもっとも頭にきたニュースは、農林中央金庫がサブプライムローンで1000億円の損失を出した、というものである。いなかの地域経済を研究していると、みなさんたいへんな金額の預金を農協に持っていることが分かる。それは本来その地域に投資されてしかるべきなのに、それが中央まで吸い上げられて、あげくのはてにアメリカに投資されているのである。サブプライムでこげついた1000億円が日本のいなかに投資されていたら、どんなによい地域再生事業が生まれたことかと思う。
この大小二つの事例から学べる教訓はやはり、オカネを使って、オカネに使われず、ということであろう。それは言い換えれば、モノの価値を大事にして、オカネの価値を意識的に見下すということだと思う。意識的に、というのは、普通にしておくと、必ずモノよりもオカネの方がエラクなってしまうからだ。モノは朽ちるがオカネは朽ちない。モノは多すぎると始末に困るが、オカネならば困らない。米を100万円分もらうよりも、お札か銀行口座の数字で100万円分もらったほうがうれしいのはそのせいである。
そしてそのうち、家族とおいしい食事を楽しむために働いているのか、オカネを稼ぐために働いているのか、だんだん訳がわからなくなってくる。数字の列では全然おなかいっぱいにはならないのに、なぜそちらの方がうれしいのだろう。たまにはニュース番組でも見て、なんだかちょっと変だな、という感覚を取り戻したいものである。
引用元
http://blog.goo.ne.jp/daizusensei/e/9b62c4ac359a23d28b4077ffdba65a68