ワシにしかできないことゆうがは・・・、いったいなんぜよ?
狂言回しの天才俳優香川の演技や、30Pカメラを使った撮影、
斬新なOPの美しさ、そしてカッコよすぎる龍馬
によって彩られた大河ドラマ『龍馬伝』
タイトルは、乙女ねえやんに諌められた龍馬が、ぽろりと漏らす台詞です。
私も、多くの日本人と同じように、龍馬が大好きです。
神の立場にいる我々は、彼の未来の功績を知っているわけですが・・・。
龍馬が生きた時代・・・
維新開明期とはいえ、日本の江戸時代です。
「一介の脱藩浪士に、あんな大仕事ができるわけがねー」、
「坂本龍馬・・・、ありゃ、ないものねだりで英雄好きな日本人が祭り上げた、壮大なフィクションだよ」
など批判もありますが、その真偽はミクシーのコミュニティで解決するとして・・・。(笑)
これまた壮大なフィクション疑惑の山本勘助~ 2007年『風林火山』以来の、
なかなかワクワクする1年になりそうです。
ま、詰まるところフィクションかどうかより、
現代に生きる我々が歴史から何を学べるかの方が、ずっと大事だとは思いますが・・・。
史実は史実として、疑問を解明したいと思っています。
さて、私も自分の生き方を未だに探し続けています。
私は既にアラフォーです。
龍馬と比べたら、既に死んでから10年ほどの月日が流れているわけですが、
まぁひとはひとです。(笑)
自分にしかできないこと・・・、を探すのはなかなか難しいですが、
自分のやるべきことは、さすがに30代の半ばにはかなり見えてきました。
私のライフワークはずばり、
「ひとに生きる力と勇気を与えるモチベーターであること」
「いじめに負けない子供たちを、一人でも多く作ること」
これです。
まだまだ志半ばですが、生きている限りこの理想を、
追求していきたいと思っています。